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浜田省吾30周年コンサート“My First Love is Rock’n Roll”

浜田省吾
私のこれまでの人生(←ちょっぴり長い…)の中で唯一“ファン”と呼べるアーティストが「浜省」こと「浜田省吾」さんです!!(^^)
25年もの間ずっとずっと・・・というか、毎年毎年どんどんファンとしての気持ちが深くなったというのが本音でしょうか?!とにかく一日でも省吾の声を聞かないことがないという程CDを聞いています。
 
30代後半のある日、16歳になる娘が1本のAXIA(←なつかしいでしょう~)のカセットテープを家に持って帰って来ました。これが、運命的な出会いです♡友人にもらったとかで、聞くともなく聞いていた“路地裏の少年”が特に耳に残ってしまいました。もちろんその後何回も聞いているうちに他の曲もとてもよい曲なのですが、まるで黒人歌手の声のように耳に響いたことが忘れられません。私の大好きな声質なんだと思います。
その頃30代・40代はとても生活も忙しく、辛いことも多く、悩んでいると自分が押し潰されてしまいそうで…でも、自分で気持ちをコントロールしなくてはなりません。そんな時、本を読むか音楽を聞くかでしたが、「省吾」の曲と詞は、本当に私を救ってくれました。テープが擦り切れてしまうのではないかと思うほど聞くことになりました。

初めてコンサートに参加できたのは‘浜松アリーナ’での“ON THE ROAD 2001”のツアーでした。その時、省吾は50歳になろうとしている頃でしたが、本当に清々しく、若々しくて、“路地裏の少年”“19のままさ”の少年そのままで、輝いていました。また、一段とファンとしての気持ちが高まってしまった一刻でした。気がつけば私は、こぶしを突き上げ、「J. BOY、J. BOY」と歌っていました。
そのコンサートの終わった次の日、まず一番にファンクラブに入会申し込みをしていました!恐らく、最高齢の会員だと思いますが・・・年齢のことは忘れることにしました。(^^;)


年6回も送られてくるファンクラブの会報は、省吾をもっともっと身近に感じさせてくれる、私にとっての“ラブレター”となり、待ち望む楽しみも味わえる今日この頃です。

そして、今年は、省吾ソロデビュー30周年という最高の2006年だったのです!
「30周年といって大きなイベントは自分に似合わない。自分の音楽活動の原点である全国を回るホールツアーをすることにしました」と省吾は言っています。2006年9月からその思い通りのコンサートを各地を回りながらもくもくと続けておられます。
私も1年間待ちに待って、11月23日・24日両日静岡市民文化会館でこの30周年コンサートに参加出来ました。前から7列目なんてすご~い席でした(^0^)/
どんなに素晴らしかったかは、もう言葉に言い表せません!!
コンサートの度に「本当に省吾は“ファン”を大切に思ってくれる人だなぁ…たぶん、“ファン”だけでなく、スタッフ、メンバー、家族、ひいては人間すべてに愛を与えてくれる人なのだなぁ…」と感じます。歌に込めているメッセージでそんなことすべてを感じられます。これからもいい歌をいっぱい作っていっぱい歌ってくれると信じています。


 彼に対する評論の中に『ただ長く現役でいるということだけではなく、自身へのモチベーションを高く揚げていつまでも進んでいる人』というのがありました。これから、私も少しでも見習いたいと思います。

by シスター

by lina-green | 2006-12-06 14:20 | スタッフのつぶやき