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驚くべき美容液アタノールの“ルイ14世”

これまた、前々回ご紹介した『ルイ14世』について、今回は語りたいと思います。
「ルイ14世って一体何?!」「どうして、ルイ14世っていうの??」「一体どんなものなの?」「花粉症にいいってどういうこと?」そうですよね・・・確かにナゾで意味不明ですよね。
この名前の由来については、約200年前、軍隊がはじめて火薬による鉄砲を使い始めた1790年まで遡ります。鉄砲の弾を発射するときの反動で、兵隊の肩が損傷を受け、戦力が落ちるのを憂慮した国王ルイ14世は、この傷を速やかに治す薬を作るよう、アビニオンのフランシスコ会に命じ、研究の末、81種類ものハーブと薬草だけを使った治療薬を開発しました。こうして美容液ルイ14世は、武器から誕生し、以後フランスの軍隊の傷の治療薬として、素晴らしい効果を上げてきました。1982年、アタノール社の生産責任部長であるドロール氏の元に、“あるひとつの薬草水に関する古いレシピ”と、“それに付随する陶器の鍋(ブレンハーフェン)”があるという情報が入りました。これが「幻の美容液」といわれていた「ルイ14世」との出会いです。製法は1790年に書かれたレシピに沿って、正確に、忠実に作られ、全ての女性が長い間求めていた美容液として現代に蘇ったとても歴史のあるものなのです。用途は広く、一家に一個もっていると大変便利です。今井美樹さんも、家庭の救急箱に常時用意してあるそうですよ(^^)私も家にあるのはもちろん、旅行には必ず持っていきます。
美容の面からは、シミ・シワ・ニキビ痕・火傷痕に効果的です。毎日スプレーしたり、コットンにしみこませパックすると段々と薄くなっていきます。細胞の活性化作用や血行促進作用があるので普段お使いの化粧水に混ぜて使用するとお肌が丈夫になりとてもよいです。また、日常生活においては、ケガや火傷・虫刺され・口内炎・水虫などにも効果的です。包丁で指を切ってしまった時など、スプレーして少しの間ギュッと押さえている(これを3回くらい繰り返します)と、切れていたはずの傷口がみるみるうちにふさがっていきます!びっくりです(*0*)さすがに昔から軍隊の傷の治療薬として使っていただけあります。私は、打撲した時、必ず患部にルイ14世をスプレーしてから、同じくアタノールのアルニカバーチマッサージオイル(←私はこれも旅行には持っていきます。)を塗布します。そうすると腫れも防げますし、内出血にもなりません。職業がら、手のケガは命とり。いつも、ルイ14世に助けられています!!
前述したように花粉症や鼻炎にもよいです。鼻の粘膜に直接スプレーします。(これが、なかなか慣れるまで辛いですが・・・)こうすることで、日々、粘膜が強くなっていきます。また、ヘアケアとしても効果的です。傷んだ髪・地肌、育毛によいです。シャンプー&リンスの後直接スプレーします。次に生えてくる髪質も良くなります。
皆様もぜひ、ルイ14世でハーブのもつパワーを実感してみて下さい!!植物の素晴らしさにきっと感動すること間違えなし!!です。
by つくし
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by lina-green | 2006-05-16 17:16 | オーガニックコスメ